子離れ
たろう(長男)とじろう(次男)は週末に体操を習っている🎒
どこでもできることもあり、2人ともマット運動が得意で、たろうは後転倒立、次男はロンダートの練習中だ🤸♂️
体操の授業中、マットで技をやり終わったら、もとの位置に戻って列に並ぶのだが、戻る10歩ほどの距離をまっすぐ邪魔にならないように歩く真面目なたろう、私に手を振ってみたり四つん這いになって移動してみたり🐎といつも面白いことしてたいじろう。
兄弟でもこんなに違うものかと思ってしまう😳
体操が終わったら、毎回小学校3年生の男の子(はるくん、けんちゃん)2人と一緒に4人で遊ぶのがルーチンになっている🎮
体操が終わって、3年生のお友達2人が出てきて、たろうに「いくぞ」と声をかける。
そして、3人で自転車置き場へと小走りで進んでいく。
じろうは、まだ年長さんということもあり、準備が遅い。出てきたじろうに、「はるくん行ったよー」と声をかけると、「ぜったい追いつく」と気合い十分な声で言って、猛ダッシュしていく💨
すでに自転車に乗って家の道を走り始めた3人を、小さな自転車のペダルをフル回転させて追いかけていくじろう👶
じろうは近所のこどもたちの中でも一番年齢が小さいので、小さな頃から年上と遊ぶことが多い。実際遊びはじめるとそれほど年齢の差は感じないが、身支度や走りなどはやはり年齢による差が出て、置いてかれる場面も多い。
毎回置いてけぼりになっていることも全く意に介さず、必死にお兄ちゃんたちを追いかける姿がなんとも健気で愛らしい☺️
置いてけぼりをくっても、お兄ちゃんたちと一緒に遊ぶことが嬉しくて楽しくて仕方ないのだろう🎶
ママが買い物に行くのが寂しくて裸足で道を追いかけてきたじろうが、お友達を追いかけるようになった🏃
子どもたちが行ってしまって取り残された私はゆっくり家への道を歩いていく。こうやって少しづつ親の手を離れていくんだなと思う😌
子育てが終わるまで長い果てしない期間のような気がしていたが、案外あっという間なのかもしれない。1日1日大事にしないとやなと思った出来事でした🗓
ロボット教室でじろうが作ったロボット🤖