萩亭日記

2人の男子(6歳、8歳)を育てながらフルで看護師で働いてる私の、何気ないことしかない日記

忘れもの

たろう(長男)は、わすれもの大王だ。

宿題や上履き、体操服を忘れるのは日常茶飯事。朝にお着替えを出しておいたら、週の半分くらいはつんつるてんの丈の弟の服を着ている無頓着なタイプ👦

 

 

3日前の10年に一度の最強寒波が来た日❄️

たろうは週で唯一の4時間授業のため、給食&掃除を終えて昼過ぎに帰って、塾に行く夕方まで📺を独り占め&見放題という夢の時間の予定だった😍

 

 

なもんで、掃除を終えたたろうは、ランドセルを背負ってダッシュで学校を飛び出し、すでに学校を出て帰路についているランドセルに黄色いカバーつけた1年生も抜かし、自宅までの道を急いだそう🏃

 

 

家に到着し、入ろうとしたたろうは絶望した😓前日、ランドセルにチェーンでつけていた鍵を別のリュックに入れておいたままだったらしく、カギを持っていなかったのだ🔑

 

 

1秒でも早くと走って帰ってきたたろうは、家の前で1人で自転車に乗り、家の前の水槽の氷を投げて割る遊びをして3時間半を過ごしたのだった🧊

 

 

お風呂に入ったときにみたたろうの手は、霜焼けになっていた🤲

 

 

10年に一度の寒波の日の悲劇でした😱

 

 

👩「寒かったでしょう?」と聞くと

👦「ぜんぜん!」と強がるたろうがなんとも愛おしく、寝る前に何度も抱きしめた👩‍🍼

 

 

これにこりて、わすれもの大王の名を返上できることを願っている😌

 

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たろうの作品が選ばれて市役所に飾られました!子どもらしい彩りの可愛らしい作品でした。

 

 

 

お年玉の使い道

今年のお正月に、2人とも5人からお年玉をもらった🧧

 

 

お年玉には1000円〜10000円までの金額が入っていて、全部を親が取り上げてしまうのも可哀想なので、1000円のお年玉と3000円のお年玉1個づつは本人たちに渡し、買いたいものがあったら使っていいよということにした💰

 

 

じろう(次男)は、ポケモンメザスタというゲームセンターでやるポケモンのゲームにはまっているので、お年玉を握りしめてパパと出かけていった👶

 

 

たろう(長男)も、メザスタ好きなのに一緒に行かないという。

👦「お年玉は全部貯金しとく」

👩「お金貯めて買いたいものあるの?」

👦「うん、お家たてるために貯めとく」

とのこと。

 

 

まさか、この年齢でお家を建てるためにお金を貯めはじめる子がいることに驚いた😳

 

 

お金はきっちり、みずほ銀行に貯金しました🏦

 

 

昨日、お風呂に入っているときに

👦「ぼく、うち出るかもしれない」

👩「えっ?そうなの⁉️」

👦「うん、家買って」

👩「誰かと一緒に?」

👦「まぁね」

👩「じゃ、ママにもその人紹介してね」

 

 

たろうは、誰かお気に入りの女の子と家を買って住むらしかった🏡

 

 

お年玉で家が建つのはまだ先の話だろうが、たろうが好きな女の子と住むために家をでたいというのは、案外早くやってくるのかもしれないなと、子育ての終わりを意識したお正月でした🎍

 

 

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宵越しの金は持たないタイプのじろう。最近、鏡の前でボディビルダーポーズをとることが多い💪

 

 

へんじ

我が家の息子は、たろう(長男)8歳、じろう(次男)6歳だ。

 

 

男子は中学生になると反抗期がきて、話しかけても返事をしない、母親をばばあと呼ぶなんてことをよく聞くので、中学生になるときは心構えしないとと思っていたが。。

 

 

まだ、保育園生の次男でさえ、私が声をかけても返事しないことが多々ある😒

 

 

とくに、〇〇してねとか〇〇しちゃダメだよというときは顕著に返事がない。

 

 

昨日、たろうの習い事先から挟んでおいた書類がないと連絡があった。探すとプリント類がぐちゃぐちゃに入っているランドセルの底から書類が見つかったので

👩「今日の習い事のときに担当の人にあやまって、渡してきてね」

と話したが、返事がないなと思った瞬間

👦ぷー💭

 

 

たろうは、おならで返事したのだった。

 

 

👩「はいって言うこと⁉️」

と聞くと

👦「うん、そーだよ」

と当たり前みたいに答えるたろうに、おならで返事するんじゃなーいとツッコんだ私だったが、思春期になって返事がなくなった時にも、ノリツッコミができる関係でいれたらいいなと思ったのでした☺️

 

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じろうの作ったきのこ🍄かわいい😍

 

 

 

 

子離れ

たろう(長男)とじろう(次男)は週末に体操を習っている🎒

 

 

どこでもできることもあり、2人ともマット運動が得意で、たろうは後転倒立、次男はロンダートの練習中だ🤸‍♂️

 

 

体操の授業中、マットで技をやり終わったら、もとの位置に戻って列に並ぶのだが、戻る10歩ほどの距離をまっすぐ邪魔にならないように歩く真面目なたろう、私に手を振ってみたり四つん這いになって移動してみたり🐎といつも面白いことしてたいじろう。

 

 

兄弟でもこんなに違うものかと思ってしまう😳

 

 

体操が終わったら、毎回小学校3年生の男の子(はるくん、けんちゃん)2人と一緒に4人で遊ぶのがルーチンになっている🎮

 

 

体操が終わって、3年生のお友達2人が出てきて、たろうに「いくぞ」と声をかける。

そして、3人で自転車置き場へと小走りで進んでいく。

 

 

じろうは、まだ年長さんということもあり、準備が遅い。出てきたじろうに、「はるくん行ったよー」と声をかけると、「ぜったい追いつく」と気合い十分な声で言って、猛ダッシュしていく💨

 

 

すでに自転車に乗って家の道を走り始めた3人を、小さな自転車のペダルをフル回転させて追いかけていくじろう👶

 

 

じろうは近所のこどもたちの中でも一番年齢が小さいので、小さな頃から年上と遊ぶことが多い。実際遊びはじめるとそれほど年齢の差は感じないが、身支度や走りなどはやはり年齢による差が出て、置いてかれる場面も多い。

 

 

毎回置いてけぼりになっていることも全く意に介さず、必死にお兄ちゃんたちを追いかける姿がなんとも健気で愛らしい☺️

 

 

置いてけぼりをくっても、お兄ちゃんたちと一緒に遊ぶことが嬉しくて楽しくて仕方ないのだろう🎶

 

 

ママが買い物に行くのが寂しくて裸足で道を追いかけてきたじろうが、お友達を追いかけるようになった🏃

 

 

子どもたちが行ってしまって取り残された私はゆっくり家への道を歩いていく。こうやって少しづつ親の手を離れていくんだなと思う😌

 

 

子育てが終わるまで長い果てしない期間のような気がしていたが、案外あっという間なのかもしれない。1日1日大事にしないとやなと思った出来事でした🗓

 

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ロボット教室でじろうが作ったロボット🤖

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

兄の絵本

【我が家の寝るときのルール】

◆テレビやゲームは9時30分まで

◆10時には就寝

なので戦いごっこやUNOや絵本を読んでというのも、10時までにおさまるようなら🆗ということにしている。

 

 

が、実際にはなかなかこのルールも守られず😩10時を過ぎても兄弟2人で遊んでいて、もうそろそろ寝るよと何度も説得して布団に連れていくと。。そこから「絵本読んでー」が始まる📖

 

 

たろう(長男)は10時ごろには眠くなるみたいで、私がじろう(次男)を説得している途中に絵本を選んで、先に布団に入って待っている🛌

 

 

その後、じろうが絵本を選び一緒に布団に行くと、じろうの👶「ぼくから読んで!」が始まる。

 

 

じろうは末っ子のせいか自己主張が強く、自分の主張が通らないと、へそを曲げてしまう👶

 

 

👩「先にじろうから読んであげていい?」

👦「いいよー」

 

 

たろうは1歳のときに弟が生まれているせいか、それほどこだわりはないよう(TVとゲーム以外)。

 

 

なので、毎日、じろうから絵本を読むことになるのだが、何でも楽しみたいじろうは「このキリギリス大きい」「トマトがある、みてみてー」「ママ、前のページもう一回みたい」なんて話しながら絵本を読むもんで、一冊もなかなか時間がかかる⏳

 

 

やっとじろうの絵本を読み終わってたろうをみると、絵本を胸に抱えたまま寝てしまっている😴

 

 

母的には、読む絵本が一冊ですんで、喜ばしい🙌のだが。。

絵本を読んでほしくて本を胸に抱きながら待っていたたろう👦の姿を見ると、可愛らしいと思う気持ちやかわいそうなことしたなぁという気持ちがこみあげてくる😔

 

 

今日の夜もきっと、たろうは先に寝てしまうに違いない。明日は祝日㊗️お昼に、たろうが読んでほしいだけ絵本を読んであげようと思う😌

 

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毎日どうでもいいことして笑ってる😂

冬のもぐらたたき

寒くなってくると、朝がなかなか起きれなくなる🥱

 

 

たろう(長男)は、小学校入学当時は緊張感をもって生活していたので、「朝よー」って言うだけで起きてきたが、小1の夏くらいにはすっかり慣れてしまい、「朝よー」ではピクリともせず、布団をはいで、体をこすってみたり、今日は雨だよーとか話しかけても起きず😩最終的には上半身を持ち上げて引きずるようにリビングに連行🤲

 

 

寒くなってくると、眠たいのに布団をはがされてしまうと寒くて眠れないので、私がちょっとよそ見をした瞬間に布団の中にもぐってしまう🛌

 

 

また、たろうの布団をはがす→たろうを起こす→じろう(次男)を起こす→たろうが布団の中にもぐる🕳

 

 

冬の朝は、毎日このもぐらたたきが繰り返される🔨

 

 

長男もぐらは、布団の中に素早く移動しているうちに目が覚めてきて起きるからいいが、次男もぐらはそれでも起きない😪

 

 

起こし疲れた私が、そのままご飯を食べて着替えもして出発というタイミングで、次男もぐらに声をかける📣

 

 

👩「じろう、タッチとチューお願い🙏」

今まで何しても起きなかったじろうは、開かない目をこすりながら、半目で、私の手にタッチ🫳して、その後、私の手のひらにチューをしてくれる💋そのあと、抱き合ったところで

👦「ママ、大好き。がんばってきてね」

 

 

これが、毎朝の日課になっているので、この儀式をするときだけは起きるのだ🤭

 

 

これだけ聞くと至福タイムのように聞こえるが。。

 

 

以前に、「タッチとチューしてー」って何度声かけても起きないので、タッチとチューをせず家をでたことがあった🏃

駅の近くで、聞き覚えのある「ママー‼️」っていう声が聞こえたかと思ったら、パジャマのパパが自転車にパジャマのじろうを乗せて猛スピードで追いかけてきた🚲

👨「じろうが、ママとタッチとチューできてないって泣くから」とのことだった。

 

 

それ以来、

👨「じろうを起こしてタッチとチューしてから出てね😒」と言われ、至福のときのように思えるタッチとチューもノルマ化している😣

なもんで、じろうが前の日の夜寝るの遅かったから起こすのに時間がかかるなというときは、化粧もあきらめてタッチとチューをするための時間にあてたりしている💦

 

 

そんなプレッシャーとなる儀式だが、子どもたちが学校休みのため1人こっそり出て行く土曜勤務のときにはタッチとチューがないと少し寂しい気持ちになる😔

 

 

来年から小学生。いつまでこの儀式やってくれるかなぁ😌

 

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じろうがいないと思ったら、布団の塊の下から🦶が。。冬の子たちは布団被りすぎて、発見しづらい😅

 

飛び級

昨日、じろう(次男)の就学前検診があった🏫

 

 

就学前検診の前日の夕食のときに、

👩「明日、小学校で身長はかってもらったり、目や耳がちゃんと聞こえてるかみてもらいに行くよ」

👦「もう小学校にいくの?」

👩「小学校に通う前に、ちゃんと黒板みえるかなーとか授業聞けるかなーとかみてもらんだよ。じろうは九九ができるから、2年生から飛び級でいけるかもね。」

 

 

小学校2年のたろう(長男)が九九を覚えられるように、YouTubeで九九の歌を流し、お風呂場で九九の表を貼っておいたところ、じろう(次男)が興味を持って九九をあらかた覚えたので、飛び級できるかもよとジョークを言ったのだった😝

年長さんで九九ができるのはすごいというのが伝わったのか、まんざらでもなさそうな表情のじろう👦

 

 

そこで話は終わっていたのだが。。

 

 

翌日、じろうを自転車に乗せて小学校に向かう途中、真面目な顔でじろうが言った。

👦「ママ、ぼく、やっぱり一年生からいきたい」

昨日の話などすっかり忘れていた私は、はじめ何を言い出したのかと思ったが、昨日をやりとりを思い出して、思わず笑ってしまった😂

 

 

昨日、九九ができるから飛び級もできると言われて嬉しいと思ったものの、実際に飛び級したら一緒に上がるお友達とも離れてしまうことを想像したのだろう。やっぱり一年生からみんなで行きたいと考えたじろうの決意の言葉だった😤

 

 

👩「わかった!今日、学校行ったときに、九九はできるけど、一年生からがいいですってちゃんと言っとこな!」

と言いながら、自転車を走らせたのだった🚲

 

 

もうすぐ小学校🎒

じろうは、お友達を大切にして楽しい小学校ライフを過ごすにちがいない😌

 

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はじめシルバーのランドセルがいいと言ったじろう。必死の説得の末、黒に赤のステッチのランドセルに落ち着きました😅