出産準備必読!どこのおしりふきが使い勝手がいいの?安いの?おしりふきを徹底比較!!
おむつ同様、1日7~8回使用するおしりふきも肌触りや使い勝手、そして安いものを使いたいと思いますよね。実際、1つのものを使い始めるとあまり他と比較したりせず、ずっと同じものを使い続けてしまうおしりふき。うちがそうなんですが、アマゾンの定期おトク便を申し込んでいるので、なくなりそうになったらおしりふきが勝手に届き、変えるタイミングがないのです。オムツがとれる3歳くらいまで(長いと4.5歳まで)使用するものですから、始めからしっかり見極めて使いたいものです。今回は、主要メーカーのものとそれ以外のマイナーだけど安めのものとを一緒に比較していきます。同メーカーから複数でている(トイレに流せるものと流せないもの、厚手のものと普通のものなど)ものに関しては、安い方1つピックアップして比較しています。
比較おしりふき:パンパース、メリーズ、ムーニー、グーン、げんき、ピジョン、ふんわりももちゃん、あかちゃんのおしりふき
おしりふきの比較
結論
お金にいとめはつけないという場合には、パンパースのおしりふきが1番!コスパも考慮した場合、ムーニーのおしりふきが1番という結果になりました。パンパースとメリーズのおしりふきはとても厚手で、金額が一緒なら絶対これ買う!という感じですが、値段も立派な感じなので、どこまでしっかりしたものを買うかというところですかね。詳しくは、以下をご覧ください。
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▼大きさ×厚さ
おしりふきの違いを実感するのはうんちのとき。おしっこのときは、おそらくどれだけ小さくても薄くてもそれほど気にならないと思います。今、うちが使用しているのがムーニーのおしりふきなので、ムーニーのおしりふきとそれ以外のものを大きさ・厚さともに比較してみます。
【方法】
ムーニーのおしりふきと他メーカーのおしりふきを横に並べて大きさと厚さを比較する。
【結果】
おしりふきとして一番心強いのは、大きくて厚いこと。一番大きくて厚かったのは、パンパースのおしりふきでした。2位がメリーズです。ムーニー、グーン、げんき、ピジョンの厚さはほぼ変わらず、赤ちゃんのおしりふきは他と比べて薄く小さいという結果になりました。比較ポイントとしては、パンパースやメリーズのような1枚がしっかりしていて値段もしっかりしているものか、ムーニー・グーン・げんき・ピジョンのように適度な大きさ厚みで値段も適度のものを選ぶかというところでしょうか。赤ちゃんのおしりふきは薄く新生児のべちゃべちゃうんちはしみてきて手についてしまいそうなので、おしっこ用で使うのがいいかもしれません。
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▼パンパース(左:ムーニー 右:パンパース)
▼メリーズ(左:ムーニー 右:メリーズ)
▼グーン(左:ムーニー 右:グーン)
▼げんき(左:ムーニー 右:げんき)
▼ふんわりももちゃん(左:ムーニー 右:ふんわりももちゃん)
▼赤ちゃんのおしりふき(左:ムーニー 右:赤ちゃんのおしりふき)
▼肌触り
1日7~8回使用するおしりふきの肌触りは気になるところ。おしっこの場合は1回ふくだけで大丈夫ですが、うんちの場合、最低2~3回はふかないとうんちを取りきることができません。なので、1日何回もうんちをする新生児の場合は肌触りを重視して選んであげたいですね。
【方法】
肌への負担は、ふく回数と保湿効果になりますので、両方を検証。
ふく回数:卵を机に塗って乾かし、それをそれぞれのおしりふきで拭いた場合、 何回こすれば落ちるかを比較する。
保湿効果:触った感じを比較する。
【結果】
卵をふいた回数は、大きな有意差がみられなかったので、どのおしりふきでふいても拭く回数は変わらない。では、保湿効果だが、乳液のような感触が手に残るおしりふきは、パンパース・メリーズ・ピジョンの3つだった。おしりを拭いたあとに化粧水や乳液の効果でおしりを保護してくれるということで、この3つを肌に優しいおしりふきとしたい。ただ、おしりふきに含まれる成分の中には、肌に炎症作用があるものなどがあるため、もし上記3つのおしりふきでかぶれるようなら、おしりふきコットンを使うことをおすすめします。2人目で入院した産院では、おしりふきコットンを使ってましたね。ただ、防腐剤が入っていないので、あまり大量に作っておけないため、少し手間がかかるかもしれませんが、小さなお尻の健康にはかえられません。
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▼コスパ
うちの息子たちは幸いにもかなり頑丈な皮膚をしていて、保健士さんからも皮膚が強いねーとおすみつきをいただくほどなので、個人的に一番肝心なのはコスパです。現在、2人ともオムツなので、飛ぶようになくなっていくおしりふき。コスパがいいおしりふきはどのメーカーのものなのか!?
【方法】
amazonにて該当メーカーの最安値のものを比較(2016年10月時点)上記で厚さや大きさを比較した際に、赤ちゃんのおしりふきだけは薄いので、うんちのときは倍量つかうと考え1.5倍で計算します。
【結果】
一番コスパがいいのは、ムーニーのおしりふきです。金額をみてみると、パンパースのおしりふきは、ムーニーのおしりふきの3倍以上するということが分かります。パンパースとメリーズのおしりふき以外は、それほど大きな金額の差ではないので、特価品などであれば、特価のものを買ったほうが安くつきそうです。
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パンパース 3.58円
メリーズ 3.07円
ムーニー 1.17円
グーン 1.29円
げんき 1.33円
ピジョン 1.34円
ふんわりももちゃん 1.33円
赤ちゃんのおしりふき 1.25円(0.83円/枚)
▼まとめと検証
各項目の1位のオムツ
大きさ×厚さ:パンパース・メリーズ
肌触り:パンパース・メリーズ・ピジョン
コスパ:ムーニー
という結果となりました。