保育園の先生から怒られたこと
次男(じろう)は現在、年長さん。
保育園にお迎えに行くと、先生が出てきて、その日あったこととか話してくれる。
先日、年中さんを担当してる先生が、「今日、じろうくん怒っちゃいましたー」というので、何かしでかしたかな?とドキドキしながら話を聞いてみると。。
「私、虫が全然ダメなんですよー。だから、保育園で飼っているカブトムシも全く触らないんですけど。今日、じろうくんが、先生!カブトムシ出てるよーって大声で叫んだもんで、カブトムシが虫かごから出たとビックリして、どこ?どこにいるの?って聞いたんです。じゃ、土からカブトムシが出てるよってことを先生に教えたくて叫んだみたいで。先生びっくりしちゃったよ!と思わずじろうくんに言ったんですよ」とのこと。
たしかに、大人はカブトムシが土から出たくらいで興奮して人に伝えるってことはなくなる。
じろうはカブトムシが大好きなので、そのカブトムシが土から出てきて、姿が見れたことに感動して先生に伝えようとしたのだと思われる。
その大人と子どもの感じ方の温度感というのかそのようなものが引き起こした勘違いだろう。
この話を聞いて、何にでも感動できる子どもの感性ってやはり素晴らしいと感じたし、自分自身もそうありたいなと感じた出来事でした。