なぜ?なに?の答え方
わがやの息子たちは、3-4歳にくるなぜなぜ期は終わった👦
それでも「勉強やりたくない!」という場面「お洗濯ものを洗濯物入れに行きたくない」など、なぜやらないといけないのか説明する場面は出てくる🤔
3歳のなぜ?なに?と違うのは、相手から言われたことを素直に聞こうという気持ちでいる訳でないということだ。
これにどう答えればいいのか⁉️
この前読んだ『小学生男子の育て方』に、男は理屈の生き物です。理屈で説明すると、小学生でも意外に納得するものですと書かれていた。
最近、なんとなくそんな感じはしている。私が感情的に「ダメだっていってるでしょ!」ということは全く聞いていないが、きちんと理由を説明したことは、本人なりに理解しようとしているようだ。
もともと感覚だけで生きてる私、論理的に説明するのは大の苦手。どうしたらいいの?
齋藤孝さんの本にあった座標軸を使って物事を考える方法は使えないかしら?齋藤さんは、どんな質問が優れているかを定義する際に、具体的↔︎抽象的、本質的↔︎表面的の4つに分類した上で、具体的で本質的な質問が優れているとしました。
例えば、なぜ勉強をしないといけないの?という質問に答えるための座標軸とは?
例えば、やりたい仕事がある子にはこんな座標軸が使えるかもしれません。(知識がいるという分類は、あくまでもなるためにということ。どの仕事もなってからの学びは必要です)
友達とはどんな存在?
と考えられそうです。
こんな風にいろんなことを図解して説明してあげると、子どもも理解しやすいのかもしれません。