萩亭日記

2人の男子(6歳、8歳)を育てながらフルで看護師で働いてる私の、何気ないことしかない日記

子の成長を感じるとき

たろうは小学2年生。

昨日、たろうが「もうすぐ、ぼく3年生になるー。2年生の目標も達成したし。」と👦

 

 

「2年生の目標って何?」と聞くと、「友達をいっぱい作る!今日もたいしくんと友達になったよ。」とたろうが答えた🤩

 

 

学校でも生活の目標というのをたてているのは見たけれど、そこは【思いやりを持って行動する】と書かれていたので、学校の目標とは別に、自分で目標を掲げて頑張っていたらしかった✏️

 

 

私は、友達が多い方がいいとはあまり思っていなくて、分かりあえる友人が1人か2人いてくれたら🆗だと思っている口なのだが、たろうの目標には心打たれるものがあった😭

 

 

というのも、たろうは、赤ちゃんの頃から知ってる近所の子が「あーそーぼー」って誘いにきても、「恥ずかしいからイヤ」と、じろうだけが遊びにでるような、極度の人見知りだった😰

 

 

週末にはいろんな子が我が家のピンポンを鳴らしにくる。はじめは、「たろうくん、あーそーぼー」というお誘いだったが、いつの日からか「じろうくん、あーそーぼー」に変わった🛎

 

 

んなもんで、たろうの友達関係には心を砕いている部分があったのだ😣

 

 

そういえば、前はあんなに恥ずかしがって出ていかなかったお友達のお誘いも、じろうと一緒だったら出ていくようになったり、先週末は「りょうくんが、2時に子ども文化センターに行くって言ってたから、子ども文化センターに行きたい!じろういくぞ!」と出かけて行ってたなぁ🤔

 

 

知らないところで、こどもはこどもなりに努力して頑張ってるんだということが分かり、ジーンとしてしまった🥺

 

 

「3年生になったら、どんな目標にするん?」

と聞くと、「授業中に先生の話を聞く!」と。

当たり前のことのように思うが、ちょうどこの前の個人面談で、🙍‍♀️「たろうくんは授業中に話を聞いていないみたいで、私が行ったことを書いて出すというプリントも出来ていませんでした」とお叱りを受けたばかりだったので、自分のことよくわかってるなぁと感心してしまった😌

 

 

すごいことでなくてもいいから、自分が頑張ろうと思えることを決めて、努力し続けられる人になってほしいと感じた出来事でした✨

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体操大好きじろうの側転。道端で側転するのはやめてほしい😅

 

 

 

 

錠剤のお薬デビュー

たろうに微熱が出て、病院に連れていったところ、抗生剤を飲んだ方がいいだろうという話になった💊

 

 

「錠剤は飲めますか?」と聞かれたが、「今まで飲ませたことがないので分からない」というと、抗生剤は粉だと苦いし量も多いから、錠剤の方がいいと思うよという先生のお話で、初めて錠剤デビューすることになった😆

 

 

夕飯後にじろうとテレビを見ているたろうに、錠剤の抗生剤とジュースを渡して、薬を口に入れてジュースで流し込むよう話したのだが、📺を見ているたろうは、私の話をほとんど聞かずに、おもむろにジュースの中に錠剤をほりこんでジュースを飲み始めた🥤

 

 

「たろう、錠剤を口に入れてのみこむんやで」というと、コップの中にあるコーティングがとれた抗生剤を口に入れたもんで、苦すぎてびっくりした🫢たろうは、食べた夕飯を全部吐いてしまった🤮

 

 

薬も吐いてしまっているので、もう一回飲もうと私がたろうにいうと。。

じろうが、私とたろうの前に立ち「ママ絶対だめ!」と泣きながら叫んだ。じろうは、私がたろうに毒🏴‍☠️でも飲ませたと思っているらしかった。

 

 

たろうが薬を飲まないとどうなるか、ちゃんと飲めば大丈夫なことなどとくとくと説明し、次は私が薬を口のどこに置くか、ジュースを飲むタイミング、飲み込むタイミングまで手取り足取り言ったおかげで、吐かずに飲みこむことができました🎊

 

 

錠剤の薬が2人のトラウマになったら困る😓と、お風呂場で「錠剤のお薬飲めるとはかっこいいね」とたろうを褒めたたえ、じろうにも「たろうは、錠剤のお薬飲めるようになったっていうことは、一歩大人に近づいたんだよ」と説明した。どこまで理解されたかなぁと思っていたが。。

 

 

翌朝、じろうがパパに「たろくん、いっぽ大人になったよ!」と話してるのみて、錠剤の薬が悪いものと捉えられてなくてよかったとホッとしたのでした☺️

 

 

それでも、その後もたろうが錠剤の薬を飲むときのじろうのチェックは厳しく、甘い薬だから舐めて溶かして飲んでもいいよと薬剤師さんに聞いたので、そのように飲んでみたら?とたろうに話してるのを聞いたじろうがやってきて、「それはダメだよ」と言いにくる👿

 

 

少なからずじろうの中ではトラウマになっているようだ😅

 

 

もうすぐじろうも錠剤デビュー✨

そのときは、たろうと私で手取り足取り飲み方のタイミングを指導しようと思う☝️

 

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じろうが書いた万国旗

じろうと将棋と

たろうが小学校の児童クラブで将棋を教えてもらい、やりたいというので本格的な木でできた将棋盤を購入した♟️

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半年ほどは、たろうと私が2人でうつだけだった。というのも、旦那は小さい頃にじいじに教えてもらっていたらしく将棋が強く、負けず嫌いなたろうは勝てる相手としか指したくないため、ルールも知らない私とたろうの2人で指していたのだ😅

 

 

そこに、最近じろうが加わるようになった。年長さんなので、もちろん漢字も読めないが、興味を持った子どもの吸収力はすごく、数日でスタートのときの駒の並べ方、駒の動き方までマスターしてしまった🧐

 

 

すっかり将棋にはまったじろうは、夜10時を過ぎても、勝負がつくまでやる!と聞かず、やり続けるハメになるのだが。。

 

 

じろうがなかなかいい攻めをしてくるので、次はどこに駒を置こうか私が悩んでる間に、将棋の駒を握りしめながらじろうは眠りにおちてました😴

 

 

まだ将棋をやりたいと目を開けようとするも、眠気に勝てず徐々に目が閉じていく様子がなんとも愛らしい🥰

 

 

早く勝負を終わらせようと私が勝ったら、じろうが泣き叫びもう一戦することは目に見えている。早く終わらせるコツは、私がどこに駒を動かすか考える時間の長さにありそうだ☺️

 

 

明日からも続くだろう秋の夜長の将棋対決🆚

夜のママは考える人になろう🤔

 

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勝負を翌日に持ち越すときは、盤面を撮影しとくように指示がとびます。今日はここから勝負の続き🤭

 

 

こどものお金の学校

一昨日、インスタで見たキッズマネースクールが開催する子ども向けマネーセミナーにたろうとじろうと参加してきた💰

 

 

お金の起源や外国のお金の話、お札の秘密などのお話に、はじめはイヤイヤだったじろうも聞き入っていて、分かる人🤚って言われたときには積極的に🙋手を上げて発言していた。

 

 

親に対してもお小遣いの上げ方や、お小遣いをあげっぱなしにするのでなく、お金の使い方の計画を一緒に考えるという話に納得したが、かなりの親の負担😓

我が家は、じろうが小学校に行くようになってからにすることにしよう😅

 

 

2022年から金融教育が義務化されたそう。高校の家庭科の授業で、資産運用に関する内容が盛り込まれたと。

 

 

私たち世代は、学校でお金のことを教えてもらうことなどなかったので、未だに投資、株は危険なんてイメージがあり、なかなか手がだせない⚠️

 

 

小さいうちから、きちんとお金について学べることはいいことやと思う😌

 

 

少しお金に興味を持ち始めた子どもたち、私も一緒にお金について学んでいこうと思う。

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ビッグマックセット じろう作

 

寝かしつけ

たろうは小さい頃から、寝る時間になって布団に連れていくと、眠たくなくても目を閉じて横になっていて、気づいたら寝ているという感じだったが、じろうは全然寝ない😈

 

 

1歳前までは、寝乳を使って寝かしつけをしていたが、断乳した時点で寝るために、私の頭に自分の頭をぶつけたりこすりつけたりという儀式的なものを寝るまでやっていた🤯

それが15分くらい続くので、こちらも眠れる訳もなく、じろうが眠りにつくのを無の心境で待つ日々😑

 

 

それが終わったかと思うと、今度は寝る直前まで転げ回る、大声で歌うというのになった🎶

私が起きてるのがバレると、一緒に遊ぼう!が始まるので、私はたぬき寝入り😴

 

 

歌が途中で止まったなと薄目をあけてみてみると、すでに口を開けたまま寝てました👄

 

 

ほんとに全ての体力を使い果たすまで動き続けるんやなぁと感心していたが、6歳になった頃くらいでしょうか。電気を消して布団に入ると、目をつむってじっと横になって過ごすことができるようになってきた✨

 

 

目を閉じて横になってもすぐには寝付けないみたいだが、じっとして眠れるときを待ってる姿をみると成長を感じたり、じろうのがんばりが垣間見れたりして、ほっこりした気持ちになる☺️

 

 

自転車が乗れるようになった!お赤飯のお豆が食べれるようになった!

6歳になってできるようになったことはたくさんあるが、じろうのじんわりした頑張りが1番成長を感じさせてくれた出来事でした🥰

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じろうが書いたピカチュウ🐭

第1回種飛ばし大会

旦那の両親が家の駐車場やベランダでブドウを作っている👳‍♀️

 

 

毎年、けっこうな量ができて、今年度も箱詰でやってきました📦

 

 

けっこう甘いので毎年美味しくいただいているが、あくまで自家製なので、種があり、多いと一個のブドウの中に3個ほど入っている🍇

 

 

それが嫌だといって、子どもたちがほぼ食べなかったので、昨年は半分くらい腐らせてしまう結果になった😢

 

 

今年は腐らせないために。。どうするか⁉️

 

 

ブドウの種飛ばし大会を開催することにしました🙌

 

 

ゴミ袋を解体し、そこにメジャーで距離を測って、たろうとじろうで距離を書いていく。

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そして、ブドウを食べて種を飛ばして、飛距離が長い人が勝ち✌️

 

 

子どもたち夢中になって、ぷっぷぷっぷやってました😚

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ゴミ袋でかける記録の最高は150㎝なので、慣れてきたたろうは、ほぼほぼ種が場外に☝︎

 

 

今日は、もっと長い種飛ばし競技場を作ってリベンジ予定です👍

 

 

おかげで、今年はブドウを腐らせずに消費できそうです。

 

 

山形で開かれたさくらんぼの種飛ばし大会の記事をみてみると、優勝者はなんと23Mと⁉️

 

 

算数で距離の勉強をしているたろうは、その距離感がわかるようで、それはすごい‼️と驚き、そのあとは、YouTubeで種飛ばし大会の映像鑑賞大会になりました📲

 

 

ただ、今日起きてきて家のリビングを見たら、昨日片付けたはずのブドウの種があちらこちらに。。

 

 

けっこういろんな方向に飛んでたみたいです😅

 

 

多少、家は汚れますが、距離の感覚が自然に身につくし、勝負事なんで男子は結構燃えて、間がもちます😚

 

 

ブドウやさくらんぼだけじゃなく、スイカやこの時期なら柿でもできるのでぜひやってみてください✌︎

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こどもの人権問題

この前、保育園の担任の先生に

「今日、じろうくん(次男)なんですけどね。

ちょうどこうちゃんのお父さんがお迎えにきたときに、こうちゃんとこうちゃんのお父さんを

アメリカ人だ!って言って、周りのお友達から笑いをとる場面があったので、先生はそれは面白いと思わないよって話をしたんです」という話があった。

 

 

こうちゃんは、お父さんがスペイン人でお母さんが日本人のハーフであり、髪の毛がブロンズ色の男の子だ👱‍♂️

 

 

こうちゃんとは1歳から保育園が一緒で、じろう(次男)とこうちゃんは仲良しなはず。

なのになぜ??

 

 

先生は続けて「多分、じろうくんは賢いから、こうちゃんが他の人と違うってことに気がついて、その違いを言っただけで、傷つけようとかそういう気持ちはなかったんだと思います。けど、やはりお話はした方がいいと思ったので、じろうくんとお話したら、理解できたかは分からないんですが、涙ぐんだ表情してました。お家でも、またお話してみてください。」とのこと👩‍🏫

 

 

下の年齢の子のお世話をかって出て、副園長先生からも、将来保育士になったらいいと思いますと言われるくらいの面倒見の良さ。一個しかお菓子がなくて、「じろうだけね」とあげても、すかさずたろう(長男)のところに行って半分あげる正義感!?の持ち主😇

 

 

面白いことしたい、面白いこと言いたいと思って言っただけなのだろう😅

 

 

かと言ってそのまま何もしないわけにもいかないので、絵本で説明することにした🧐

 

 

いろんな絵本をググっているといい本がありました📚

 

 

●みえるとかみえないとか 

ヨシタケシンスケ

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●せかいのひとびと

ピータースピアー作

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🙍‍♀️「世界にはいろんな人がいるんだよー」「見た目も全然違うねー」「目が3つの生き物にあったらどうする?」

 

 

👦「びっくりしちゃう。怖いからにげる。」「このひとは、英語話すひとだよね」「えっ、お水の上に住んでいる人もいるの?」

 

 

どこまでかは分かりませんが、自分なりに理解しようとしている姿がみえました。

 

 

認知発達理論を唱えたピアジェは、幼児は自分自身の視点から離れられず、他の視点に立ってものごとを理解することが難しい、9歳以降になってようやく他者の視点に立てるようになると言っています。

 

 

そこから考えてみても、いまは、世界🌎には、そして宇宙👽には、いろんな人がいるんだねぇということが分かればいいかなと思う。

 

 

こういう人権問題のようなことって、算数や国語みたいに当たり前に教えることとして自分の中になかったので、じろうがいいきっかけをくれたなと思う。9歳になってもうすこし理解がいくようになったときに話せることも今からゆっくり準備していこうと思う☺️

 

 

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昨日、たろうじろうと行った緑地探検で見つけた彼岸花。雨の中、華やかに咲いてました🏵